石田豆腐店 ~ 石川県 奥能登から~ は、現在準備中です。
our history
これまでの歩み

先々代が戦時中、大阪でラムネ工場を営むも、戦火に見舞われ、ふる里石川県に疎開。
先代は、大阪でこんにゃくの修業を積んだ後、ふる里柳田でこんにゃく屋を開業し、小売する先々で、こんにゃくと一緒に豆腐もほしいとの要望を受け、独学で豆腐作りを始め、試行錯誤の末、現在の石田豆腐店の味の基礎となるものを確立しました。
現社長が高校卒業後、金沢の高崎屋にて豆腐の修業を積み、23歳で柳田に帰郷してから、先代と共に石田豆腐店の味を継承してきました。
33歳で先代が亡くなり、今は3代目として跡を継ぎ、先代が続けてきた豆腐づくりを絶やさず、お客様に喜んでいただけるよう豆腐づくりに日々邁進しています。
余計な手を加えず、身体に優しい豆腐をつくること、身体が美味しいと感じる柳田とうふの味は、豊かな自然に囲まれたここ柳田の環境があるからこそだと思っています。
豆腐造りを通して、私が生まれ育ったこの土地の伝えられるように、これからも日々豆腐づくりに邁進していきます。